2017年3月26日
堪忍のなる堪忍は誰もする。ならぬ堪忍するが堪忍。堪忍の袋を常に首へ掛け、破れたら縫え、破れたら縫え。(落語「天災」より)
2017年4月2日
弱り目にたたり目、泣き面に蜂、貧すりゃ貪する、藁打ちゃ手ぇ打つ、 便所行たら先ぃ人が入っとぉった」ちゅうぐらいなもんで、どないもこない もしゃ~ないよぉなってしもた。(落語「算段の平兵衛」より)http://kamigata.fan.coocan.jp/kamigata/rakug195.htm
2017年4月7日
堪忍のなる堪忍は誰もする。ならぬ堪忍するが堪忍。堪忍の袋を常に首へ掛け、破れたら縫え、破れたら縫え。(落語「天災」より)
「我慢」が営業職の極意だと入社後まもなく教わりました。
2017年4月8日
もぉ悪なると何もかもが悪回りだすんですなぁ。弱り目に祟り目、泣き面に蜂、貧すりゃ鈍する、ワラ打ちゃ手ぇ打つ、便所行きゃ先に人が入っとぉる。いうぐらい(落語「帯久」より)
http://kamigata.fan.coocan.jp/kamigata/rakugo83.htm
2017年4月24日
「十円札を九円で仕入れて、十一円に売ったら儲かりまっしゃろ」「どこぞの世界に十円と印刷してあるもん、十一円出すやつがあるわけないやないか」(落語「天狗さし」http://kamigata.fan.coocan.jp/kamigata/rakugo94.htm… より)
それが、現実に、そういう人がいたりするんだよね(^^;
2017年5月21日
うまいこといかんときにはいかん、悪いときには悪いことが重なるもんですなぁ、弱り目に祟り目、貧すりゃ貪する、泣き面に蜂、藁打ちゃ手ぇ打つ、 便所へ行たら人が入っとぉるちゅうぐらい。
【上方落語メモ第10集】その495 / 怪談市川堤 http://kamigata.fan.coocan.jp/kamigata/rakug495.htm
2017年5月26日
若い夫婦だっせ、じきに子どもができまんがな。けど おっすぁん(和尚さん)、のっけの子ども、こら育たん。じき死ぬがな 諦めてまんねん。そしたら あんたとこの商売やないかいな、ちょっとは商売に勉強しぃ。
上方落語「植木屋娘 」よりhttp://kamigata.fan.coocan.jp/kamigata/rakugo20.htm
2017年6月4日
国家試験とか大学とかなかった時分のお医者はんは、のんびりしとりまして、新しいことはできません。点滴やなんかできまへんけれど、患者に安らぎを与える。お医者はんは、なんでも構へんさかい生かしとくやなしに、気楽に死なしてくれる。死なすのが医者の役目やないか(桂米朝 落語「夏の医者」)
2017年6月25日
「先々の時計になれや小商人」ちゅう言葉があるがな。商売になってもならんでも、もう、長屋の隅々まで毎日毎日まわり歩く。手ぬぐい一筋買うてもろうてもお得意さんじゃ(桂米朝 落語「質屋蔵」より)
2017年6月27日
「あきない」てえくらいだから飽きずにやらなくちゃいけねえ のは、落語で頻出のフレーズですが、毎日毎日まわり歩くというのは、なかなかに根性がいります。売れない日が続くと、他に良い方法がないか考え込んでしまうのだけど、きっと他に王道はないのだろうと、信じるしかないのでしょう。
2019年4月7日
副業禁止とか、うるさくいわないところがいい。
「帳面にはこっから先の無理もない。甲斐性で稼いで甲斐性で使いなさる。はぁ、立派なもんじゃ。」(桂米朝「百年目」より) http://kamigata.fan.coocan.jp/kamigata/rakugo81.htm
2019年7月27日
今日は、紺屋高尾(正確には、ジーンズ屋ゆうこりん)のあらすじを娘に説明してて、、、
疲れてる週末はヤバイ
2019年7月27日
さらに、株とか、投資というものを説明するのに、「鼠穴」を引き合いにだして、あらすじ説明し始めたら、再び。
ホンマ、おかしい (>_<)
2019年7月28日
久しぶりに聴き直しました。CDに収録されている題名は「ジーンズ屋ようこたん」でした。 流石に「ゆうこりん」は使えないか(^^;
ヨコタンランドからきたグラビアアイドルと、倉敷のジーンズ工場の職工による純愛物語(一部に大人向け表現あり)
立川談笑 薄型テレビ70%off https://amazon.co.jp/dp/B000YY67YK/
2019年7月30日
立川談笑さんの噺は、好きなんだけど、元ネタ知らない人はどれだけついて来られるんだろう?
千両みかんネタはともかく、喬太郎さんの擬宝珠ネタは、たぶん、ほとんど分からんぞ?
2019年8月1日
でもねぇ、あたしは、あたしが嫌いで嫌いでしょうがないのよ?
あたしのこと、好きになってくれる人なんて、、、あたし自身を好きな人なんか、もうこの世にはいないの。
(立川談笑「ジーンズ屋ようこたん」より)
2019年8月1日
その話、ぬし、本当ざますか?
ぬしの側に参りんす。ぬし、わちきを女房はんにしてくんなますか?
ぬしの女房になりたいんざます。ダメざますか?
ぬしの正直に惚れんした。
(立川談志「紺屋高尾」より)
2019年8月15日
個人間での意見の違いに折り合いがつかない時には、第三者による裁定が必要となる。
家元の発言の経緯は知らないけど、何事も基本はお互いの信頼関係に基づいて解決するのが人間関係というもので、司法に訴えるというのは最終の非常手段であるべきなのだろうと思う。
2019年8月15日
現代の現実はそうで、当たり前の法規、常識が通用しないところが問題だなと思います。
せっかく横断歩道で止まっても、歩行者の方が戸惑ってしまい、すんなり渡ってくれないので、運転者も困ってしまいますよね。歩行者側の常識にも変化がある。
その辺りの変化を家元は嘆いていたのかもしれません。
2020年4月3日
バールのようなものは、本当にバールではないのか?
2020年4月5日
「そうですか」って貰ってた日には落語家でもなんでもねぇ。断りに行ったらどうなるんだろうと思って、行っちゃったよ。
区役所は洒落分かんねぇからね。「お気持ちはよく分かります。痛いほどわかります。でも、あなただけ返されてもどうってことはありません」
(三遊亭圓歌「中沢家の人々」より)
2020年5月4日
家元のいう「人間の業の肯定」とは、その愚かさを前提に、できるかぎりを尽くして、"楽しく" "生きる" ということなのだろう。
2020年5月12日
「最近、コーヒーを飲むと目が痛くなるんですよ」
「うーん、ちょっと、いつものようにやってもらえますか?」
カップにコーヒーを注いで、砂糖とミルクをいれて、スプーンでまぜて... 右手で持って... 飲む... と
「ああ、飲むときは、スプーンを取り出さないと」
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志の輔らくご まくら より
2020年5月12日
"Recently, when I drink coffee, my eyes hurt."
"Hmm, can you do it as usual?"
Pour coffee into a cup, add sugar and milk, mix with a spoon ... hold with your right hand ... drink ...
"Oh, when you drink, you have to take out the spoon."
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