asahi.comの
博士たちの憂鬱 (上)正規採用 険しい道のグラフを見て、
ふーん、国立大の教員数って、12年で5000人も増えてるんだ。実感ないなぁ・・・
などと、グラフ製作者の意図を無視して、驚いてしまった。
しかし、年々の博士生産数が1万人を突破してますから、焼け石に水ですわな。
しかも、ここ数年はほとんど、増えてませんし。
ついでなので、
文科省の統計情報なんてのを眺めてると、
平成13年と16年の年齢別の教員数(国立+公立+私立)なんてのもあったりする。
3年間で、3歳分順当にスライドさせてぇ、ゴニョゴニョっといじると、
その年の新規採用者の80%が35歳以下で、90%が37歳以下か
うすうす気が付いちゃいるんだけどさ....
#あれ?もしかして、私は既に教員数にカウントされてるのかも? ← と今頃気づく奴
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http://guc.blog.shinobi.jp/%E7%8B%AC%E3%82%8A%E8%A8%80/%E6%95%99%E5%93%A1%E6%95%B0教員数
補足
2007/07/11(Wed)18:06
年間約2500人が定年で退職して、かつ、年間約2500人分定員が増えてる。
というわけで、単純に求人数は年間約5000人。
で、博士課程修了者数(学位取得者数にあらず)は、年間15000人を突破してるんだとさ。
年間1万人が失業か、すげぇな。
No.1|by ひみつのひ|
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