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オトコ40歳、これからどうする?

どうすれば、人生オモシロオカシク暮らせるか?
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No.|Comment

国民健康保険と任意継続

2011/09/02(Fri)11:09

さて、一般に、会社などを退職すると、退職後2年間は健康保険が選択できます。
つまり、国民健康保険にはいるか、それまでの保険(国立大だと文科省共済)を継続するか。です。
後者を任意継続といいます。

普通は、退職するまえだと、保険料(掛金)は、雇用主が半額だしてますので、
退職後は、単純にいえば、それまで払っていた額の倍の掛金が必要になります。
それでも、国民健康保険の保険料って、市町村によっては、えらく高いので、
2倍払っても、任意継続の方がお得な場合が多いみたいです。
(そもそも、国民保険料が市町村によって違うって、どんなシステムやねん!と思うんだけど・・・)

さて、私の場合、どうなるのかな?と調べてみました。
こんなとこで年収を晒してる場合じゃないので、とりあえず表を載せてみます。
(国保は市町村ごとに違います。あくまで、某市の場合です。)

表:報酬(年俸)ごとの保険料(国保の場合と任意継続の場合)、および、比率
 (数値の単位は万円)
table_insurance_cost.png
(クリックすると、ちょっとだけ大きくなります)

左端が標準報酬月額(ようは月給を四捨五入したようなもの)です。(給与明細に載ってます)
私の場合はボーナスなしで完全に年俸を12に割った月給なので、12倍するとほぼ年俸です。
で、給与所得控除ってのがあって、それを差し引いたものが、
いわゆる「基礎控除後の総所得金額」という奴になります。
(より正確には、源泉徴収表の右下ぐらいに載ってるはずの値を使うべきですが)

で、某市の場合ですが、国保の保険料を計算してみたのがその次の欄。
#40を超えると、介護保険料まで払わないかんのね・・・
ざっと概数であげると、年俸200万なら年間30万の保険料、300万なら40万、
400万なら50万、500万だと60万、600万だと70万・・・・という感じ。
(国保は市町村ごとに違います。あくまで、某市の場合です。)

一方、今の保険を任意継続すると、ってのが、次の欄です。
で、右端に、国保の場合の保険料÷任意継続の場合の保険料を示してあります。
ざっとみると、だいたい、国保のほうが2倍ぐらい高い。
特に、低所得者に厳しいシステムであるということが、よく分かりますね。

なお・・・国保は、前年(1月~12月)の所得金額によって決まるけど、
共済の任意継続の場合は、退職時の標準報酬月額(または44万の低い方)が基準なので、
給料に変動があった場合は、上の表の1行だけみてもだめです。
(というか、私もこの4月に給料が結構変わった)
この場合は、国保と任意継続それぞれで、前年の年収と、最後の月給とで
上の表の違う行をみる必要があります。

というわけで、私のいまんとこの結論は、任意継続なんですが、
まあ、直前になって、市役所と大学の事務に、それぞれ試算して貰おうっと!♪ → つづく

(追記)
倒産、解雇等の理由により離職した場合は、前年の給与所得を100分の30とみなして
・・・というような国民健康保険料の軽減措置があるそうな。(市町村によるかも)
いよいよ複雑だが、たぶん、これなら国保の方がマシかも。

ただし、離職票に記載されている離職理由によっては、軽減対象にならない。
それって、離職票を貰ってから、ハローワークにいって手続きをして確定する。
任意継続は、退職後20日以内に申出書を提出する必要がある。
たぶん、それなりに手続きは可能な気がする。(ちょっとトラぶったら、微妙な感じ)

というわけで、この辺りの詳細は、健康保険料と雇用保険の関係を参照のこと。

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No.57|今後Comment(0)

有給休暇

2011/08/30(Tue)18:27

暑かった夏が終わりつつある。というところで、また台風が来るらしい。
(終業式も台風で不規則な感じだったが、始業式は無事に執り行われるのだろうか?)

この夏もいろいろと考えた。
いつまでも煮え切らない気分もあったが、ともかく、辞める決意を固めた。
と、いっても、予定通り、とりあえず3月末まで給料を貰う。
こういうのを税金ドロボーというのであろうが、任期末までは、権利は行使する。

とりあえず、有給休暇というのが40日あるらしいので、全部使うとすれば、
来年3月末から遡って数えていくと、2月3日から休んでよいようだ
(と、思ったんだけど、3月末任期なので、1月1日に支給される有給は5日分しかなくて、
繰り越し分とあわせて、25日ということは、2月は概ね出勤しないといかんようだ)


ちなみに、ちょっと調べたところによれば、
有給休暇は、毎年1月1日に新たに20日(というのは、1年以上任期が残ってる場合でした。
3ヶ月しか任期のない人は1/4で5日)
支給されて、前年からの繰り越し分(最大20日)に加算される。
ということは、今年中に20日分の休暇は消化できるわけで(というか消化しない損というか)、
12月29日以降は冬期休暇だから、12月1日~28日で、平日が19日。12月は全部休めちゃう。
(12月いっぱい休んだあと、何食わぬ顔で1月は勤務に戻る・・・というのは、現実にはチョット辛いな)

案外、こういう情報って、WEB上には落ちてない。
たぶん、そうだろうなと推測できてたけど、確証がないことがらだったのです。
なんで、有給の繰り越しのタイミングと、使うタイミングについての情報がないかというと、
たぶん、皆さん、有給の消化って、そんなに意識してない。というか有給使ってないですよね?

普通の会社員の方は、休むと他の人に迷惑かかるからってんで、有給なんて使わない(?)
研究者の場合は、基本的に、少々休んだところで、ほとんど他の人に影響を及ぼさない。
だって、研究そのものは、誰の役にも、何の役にも立たないし、
いわゆる雑用、校務だけを優先してやってしまえば、特に迷惑をかけることもない。
しかし、休んで研究が進まない分は、自分に跳ね返ってくるだけだから、
やっぱり、有給って、普通ほとんど消化しないですね。

使わないものってのは、関心がないから、WEBの記事にならないのね。
私もほとんど使ったことなかったけど、世間のそういう雰囲気があると、
いざ休もうとすると、ちょっと気後れしますね。

しかし、権利は権利。
しかも、現在の勤務意欲を鑑みるに・・・適当に休んじゃぉーっと♪
・・・という感じです。(しかも、夏季休暇がまだ3日残ってる。9月中に消化しなきゃ)

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No.56|今後Comment(1)

拡大造林とプランテーション

2011/08/11(Thu)13:36

熱帯地方に行ってまいりました(関連:俺だけは)。と、いっても、いまなら、日本の方が確実に暑いです。
一応、向こうは今、雨期で、一年のうちでは涼しいほうであったというのも一因だけど、
日本は、地面がほとんど完璧にアスファルトで覆われてるってのが効いてる気がする。
江戸時代のように砂埃が舞い上がる環境なら、打ち水でもしようかという気にもなるんだろうに・・・

さて、天然ゴムのプランテーションの中に数日滞在してました。
同じ遺伝子のクローンの林です。
まったいらな平地に、おんなじ樹形の木が林立してるのも壮観です。

プランテーションというと、なんか、あんまり良くないイメージを持ちますね。
基本的に、森林破壊とセットで語られることが多いからかもしれません。
元々はたぶん、(ちょっとだけ季節性があるけど)いわゆる熱帯雨林だったことを思えば、
オリジナルの生態系ってのは、かなりダメージがあって、不健全なのだろうけど、
パッと見た感じは、綺麗な明るい広葉樹の森でした。

地面は、結構無理やりに、生姜とか、マメ科植物の種を蒔いてて、
雨が多いから、ちゃんと発芽はするので、一応、緑です。

少年少女が林内で遊び、また、ゴムのタネ拾いなど、小遣い稼ぎをしにきて、
見慣れぬ外国人が何やらやっているのを興味深げに見てる。
もちろん、オトナも、ゴムの採取とか、関連産業で働くわけです。
ゴムは、繊維についで、この国の2番目の輸出産業だそうですので、
国も全面的にバックアップして、開発しているわけです。

とりあえず、いまのところは、そこの国民にとって、いいことづくめです。
これが、将来的に、どういう状態になるのだろう?

で、思い浮かぶのは、日本のスギ・ヒノキ林です。
戦後から1970年代ぐらいまでは、日本も天然林を伐採しまくって、スギ・ヒノキを植えまくったのです。
「拡大造林」という言葉で呼ばれるのですが、やってることはゴム林と一緒ですね。
照葉樹林・温帯林を切りまくり、おそらく、オリジナルの生態系にかなりのダメージを与えました。
でも、戦後の建設ラッシュの素材を支えてきたともいうでしょう。

(実際には、木の成長速度を鑑みると、その時植えた木はそんなに使ってないだろうけど)
(植えてすぐにゴムが取れるゴム林とは、この辺がちょっと違う)

ともかく、当時は、いいことづくめの拡大造林だったはずです。
そして、誰も、将来のことまで、そんなに深くは考えていなかったでしょう。

日本の高度経済成長のときに見られた様々な負の側面が今、多くの途上国でかいま見れます。
中国の公害問題などは、ほとんど、まったく同じといっていいでしょう。
知識として、学術的には伝わっていても、状況が揃えば、まったく同じ過ちを犯してしまうようです。

熱帯のプランテーションを、日本の拡大造林と結びつけて考えるひとはあんまりいないかもしれない。
でも、現在の日本の森林の状況をみるにつけ、熱帯のプランテーション林の将来像を考えないでいられない。

天然ゴムの需要は、きっと、このまま維持されるだろうか?当面は維持されるだろうが、
シリコン素材(など)による代替品にどんな技術革新があるか?にかかってるかもしれない。
もしかすると石油ゴム側でも技術革新があって、天然ゴムを代替してしまうかもしれない。

現在のところ、人件費の安さに応じて、安価な天然ゴムを供給し、競争力を保っているが、
経済成長に伴って人件費が高騰した場合、この競争力はどこまで維持できるだろう?

ゴムってのは、木、一本一本に傷をつけ、お椀のようなもので、ゴムを採取してまわるんです。
とても、日本のように人件費の高いところで成り立つとは思いません。
もしかすると、ゴム採取法のほうにも、技術革新があるかもしれません。
クローンのまったく同じ形状の木なら、思ったよりスンナリと機械化されるかもしれませんが、
それでも、野外環境ですし、安くあげるには、それなりに困難はあるでしょうね。

将来、どんな状況になっているか、いまのところ、判然とはしませんが、
万が一、ゴム林が放棄される事態になった場合に、どんな状態になるだろう?

とりあえず、平地であれば、ガガガっと林業機械がはいって、切ってしまうかなぁ?
たぶん、平地なら、赤土の流失もそんなに顕著ではあるまい。
あったかいし、雨は沢山ふるから、案外、あっというまに、元の熱帯雨林かなぁ・・?
そのまえに、宅地開発かもしらん。高級住宅地になってるかも。

こうして考えると、案外、大丈夫かも。
日本の山が辛い状況なのは、ひとえに、山岳の急勾配があるからだろうか?
本当いうと、スギ・ヒノキ、全部きってやりたいですね。
その術さえあればというところです。山崩れを起こさずに切る術が。
(山をモルタルで覆いながら切っていくってのは、過激な一案。)
(#夏の温度上昇がさらに激化するんだろうなぁ・・・)

ちなみに、ゴムの花粉は・・・・たぶん、そんなに飛ばないはずです(^_^;>

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No.55|木材Comment(0)

俺だけは

2011/08/02(Tue)10:03

空港のラウンジにいる。

飛行機に乗るときって、毎回、緊張する。
「生」に対して、俺は、こんなに未練を残しているんだ。と、気づかされる。

ともかく、俺だけは、何があっても生き残るのだ!
と、心に誓って、搭乗することにしている。

たぶん、気持ちの持ちようって、大事。
大事故があっても、あんまり全滅ってなくて、大抵、生存者っているじゃん。

最後の最後まで、生きながらえようとあがく気持ちがあるかないか。

これが、生死を分ける。と信じる。
したがって、俺は、死なない。死ねるものか!

というわけで、いってまいります (^_^/~~


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No.54|独り言Comment(2)

WEBページ(ホームページ)の作り方

2011/07/27(Wed)13:26

最近、世の中にあるWEBページは、すっかりビジュアル的に玄人な感じになって、
10年ぐらい前の知識で適当に作ったページだと、いかにも素人っぽい感じがアリアリと・・・

WEBの黎明期は、素人さんがWEBページを見る機会も限られてて、
概ね、業界内の情報伝達の手段だったので、ともかく情報を整理して、
見やすく、必要な順番に並べるのが肝だったのです。
テキストブラウザでブラウジングしてる人も結構いたんですよ。
(実は、私もLinuxのコンソール上で、Lynx使ってた)
下手に画像を置くと、「重たい」といって、怒られたものです・・・(遠い目)

・・・で、今頃、WEBページ(ホームページ)の作り方、というか、
スタイルシートなるものをお勉強中です。

すべてを知ろうとするとドツボな感じなので、やりませんが、
基本的なところは、そんな難しくありません。(たぶん)

ほとんど同じようなページを表現するのに、異なる何通りかのやり方があるので、
どれか、ひとつ、自分にとって理解しやすいものを覚えればいいんじゃないかなと思います。
たぶん、業界ごと(派閥ごと?)に流儀がありそうな気がします。

今のところの私の理解(というか、いまのところの私の流儀)としては、
例えば、htmlを

<html>
<head>
<title>タイトル</title>
<link href="スタイルシートのファイル名" rel="stylesheet" type="text/css">
</head>
<body>
<div id="wrap">  ←全体を覆うフレームのようなもの

<div id="header">
ここにヘッダの内容を書く。
</div><!-- header_end -->

<div id="contents">
<div id="menu">
ここにメニューを書く
</div><!-- menu_end -->
<div id="main">
ここに中心となる情報を載せる
</div><!-- main_end -->
</div><!-- contents_end -->

<div id="footer">
で、フッターを適当に・・
</div><!-- footer_end -->

</div><!-- wrap_end -->
</body>

という感じ(実際には、それぞれのdivisionの中をもっと細かくdivで分けてあげますが)
で書いてやって、それに対応するようにスタイルシートファイルを用意します。

cssの中では、上の例だと、次のようなdivisionの設定をしてやります。
body { }
#wrap { }
#header { }
#contents { }
#menu { }
#main { }
#footer { }

設定内容は、中カッコ{ }の中に書く。例えば、
margin: 0;
padding: 0;
font-family: sans-serif;
font-size: 20px;
font-weight: bold;
text-align: center;
background-color: #000000;
background-image: url('背景画像ファイルの名前');
background-repeart: no-repeat;
background-position: center top;
border-style: double;
border-width: 5px;
border-color: #443300;
なんて感じ。改行と半角スペースは気にせず、好きなレイアウトで書きます。
(詳しくは、それぞれのワードをググれば、でてきますんで)
#marginとpaddingの実装上の違いがイマイチ分からんです。意味の違いは分かるけど
#まあ、実際には、適当に数値を変えながら、できばえを見つつ判断するわけですが。

background-imageってのを上手く使ってやって、
それっぽくビジュアルなものを作ってやるのが肝かもしれない。

div同士の位置関係にも気を配る。このあたりには、
float: left;
clear: both;
なんていう感じで、設定してやる。

あとは、
#main a { text-decoration: none; }
#main a:link {color: #ff0000; }
#main a:visited {color: #00ffff; }
#main a:active {color: #ffffcc; }
#main a:hover {color: #ffffcc; }
てな感じで、その枠内に記述するリンクの文字列の設定をしてやる。

#menu li { }
というような感じで、リスト表示の設定をしてやる。

とりあえず、こんな知識で、”素材の画像さえあれば”(←これが実は肝)
どっかのページをまねながら、それなりのデザインはできるかなぁ・・と。

微妙なTIPSとしては、
「全角スペースがかなり悪さするみたいなんで、なんかおかしいと思ったら、
とりあえず、全角スペースを検索してみるのが吉」というところぐらいかな。


このブログのテンプレートもいじってみようかと思ったけど、
人の作ったhtmlおよびcssってのは、訳がわからなくていじれない。
とりあえず、「拍手する」のコメントについての注意文と、
正規のブログコメントへのリンクを張ってみました。いかがでしょ?

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