忍者ブログ

オトコ40歳、これからどうする?

どうすれば、人生オモシロオカシク暮らせるか?
前のページ<>次のページ
[20] [21] [22] [23] [24] [25] [26] [27] [28] [29] [30]

[PR]

2024/11/22(Fri)05:51

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

[回]

 

大学教育  環境問題  科学・教育  音楽  楽器  ギター  40代男性  40代転職  起業独立  無職  ハンドメイド  木工  日記  ブログ

No.|Comment

単なる逃避ではないと信じたい

2011/07/26(Tue)20:36

「不満だらけの現実から逃げたいだけではないだろうか?」

最近、ふと、頭によぎるフレーズである。
よくある話だし、それを指摘してくるかもしれないと思って、こんな本 を読んでみた。

基本的に、一言一句覚えようと思って読むわけではないので、印象だけだが、
「20代は転職厳禁」とあって、そんなようなことが書いてあった(ような気がする)

で、40代(あるいは、35歳以上)に対しては、
それほど、現実逃避に対する戒めは、強く書かれてはいない。
たしかに、40にもなって、様々な点で責任を負う立場になれば、
そうそう不満があるからといって、気軽に、そんな無謀なことはしないだろう。
40は十分に思慮深く、その決断は、現実逃避だけによるものではない。
と、普通は、そうなのかもしれない。

じゃあ、俺は?
俺って、本当に歳相応に思慮深いだろうか?

一応、「不満だらけの現実から逃げたいだけではないだろうか?」という自問がてでくる
という点で、それなりに、思慮深いと思ってよいのだろうか?

そして、俺のこの決断は、単なる現実逃避ではないのだろうか?
自分を納得させる理由を考えることは簡単だし、
後ろ向きな不満だけでなく、前向きな展望も、挙げられないことはない。
しかし、それは、自分をだましているだけなのかもしれない。
・・・そんなようなことも書いてあった(ような気がする)

とにかく、悩めるだけ悩んでみるのも、良いことかもしれないが、
それはそれでシンドイ。  はぁ。 非生産的だし。
まあ、それで出した結論は、たぶん、そんなに悪くないだろうと信じる
・・・・ことにしてみるというのが良さそうだなぁ


拍手[0回]

PR

単なるメモです。
[0回]

 

大学教育  環境問題  科学・教育  音楽  楽器  ギター  40代男性  40代転職  起業独立  無職  ハンドメイド  木工  日記  ブログ

No.52|今後Comment(0)

レッツノートの今と昔

2011/07/14(Thu)14:28

2006年に買ったパナソニックのレッツノート、バッテリの持ちがいいんで愛用してるんですが、
スペック的には、そろそろ時代遅れだなぁ・・・と思いつつも、しばらく買い替えはないと思ってます。
・・・なんですが、気にはなって、最近のラインナップを眺めてみた。

いまどき、全部、ワイド画面なんですね!

今、使ってるのは、CF-R5っていう10.4インチの非ワイド画面。
しばらく買い替えはしないんだけど、買い換えるとすれば、どれになるんだろう?
10.1ワイドのJ10なのかな? 12.1ワイドのN10なのかな?

表1:モニタ解像度の比較
型番 液晶サイズ 水平解像 垂直解像
CF-R5 10.4(4:3) 1024 768
CF-J10 10.1(16:9) 1366 768
CF-N10 12.1(16:10) 1280 800

表2:外寸と重量の比較
型番 幅(mm) 奥行(mm) 高さ(mm) 重量(g)
CF-R5 229.0 183.5 41.6 999
CF-J10 251.9 171.7 35.1 990
CF-N10 282.8 209.6 38.7 1280

今より重くなるのは嫌だな・・とすれば、大きさ的には、J10だろうか?
幅が2センチ大きくなって、縦が1センチ減るぐらい。あんまり変わんないといえば、そうだが、
しかし、今と同じように、鞄に縦向きに入れるのは、微妙に厳しいかも。
鞄の縦寸が25~6センチぐらいだから、N10で5センチも大きくなると、たぶん、絶望的。

ということは、今買うならJ10か。Core i3のなら、10万切るみたいだし。(買わないけど)

でも、まてよ、実際のモニタの大きさって、どんな感じでしょ?
表示されてるのは、対角の長さのインチ表示で、1インチは25.4ミリだから・・・

表3:液晶モニタの寸法(推定値)の比較
型番 液晶サイズ 対角(mm) 横(mm) 縦(mm)
CF-R5 10.4(4:3) 264 211 158
CF-J10 10.1(16:9) 257 224 126
CF-N10 12.1(16:10) 307 261 163

うーん、モニタの縦が3センチも小さくなるのか、ドット数(768)は一緒だから、ドットが小さくなるのね。

表4:ドットの大きさの比較
型番 液晶サイズ ドットの大きさ(mm)
CF-R5 10.4(4:3) 0.206375
CF-J10 10.1(16:9) 0.163704
CF-N10 12.1(16:10) 0.203612
 
ドットの大きさでいうと、今と変わらないのは、N10となるわけですね。
J10だと、これで2割小さくなる。文字が2割小さくなって、どう感じるかというところ。
・・・今でも、ギリギリまで小さく表示させてるし、
今後、老眼がすすむとすれば、結構つらくなってくるのかも。(^^;>
とういうことは、今後買うなら、サイズ的に大きくなるのは我慢して、N10なのかなぁ・・・(買わないけど)

結論は、非ワイドのノートパソコンが復活するまで、買い換えない。・・・って感じで♪

拍手[0回]

[2回]

 

大学教育  環境問題  科学・教育  音楽  楽器  ギター  40代男性  40代転職  起業独立  無職  ハンドメイド  木工  日記  ブログ

No.51|独り言Comment(2)

3つのギターの音の減衰

2011/07/12(Tue)12:11

ギターらしい音って?のつづきです。とりあえず、5弦開放(A)の音を周波数分解して、
それぞれの周波数の振幅の減衰を示してみます。

#周波数ごとの減衰の可視化プログラムを公開してます→ギターの音の客観的評価

ZoomのG2Nuでエフェクトを全てOFFにしてPCにつなぎ、SoundEngineで録音しました。


左から、ELAN、LST-X、SLP-180です。
img_resession_elan.png img_resession_lst.png img_resession_slp.png
図:ELAN(HH)、LST-X(SSS)、SLP-180(リアS)の5弦開放の音の周波数ごとの減衰の様子。
(注:縦軸のスケールが違います。左から、最大値(上端)が140万、70万、6万となってます。)
(それぞれのグラフをクリックすると、大きくなります。)

線の種類(色)は、太い黒が基音(110Hz, A)、赤が220HZ(A)、緑が330Hz(E)、青が440Hz(A)です。
細い黒は550Hz(Db)、660Hz(E)、770Hz(Gb-G?)、880Hz(A)、990Hz(B)を一緒くたに示しています。

ELANは上から、フロントH、フロントH+リアH、リアHと切り替えています。
LST-Xは、上から、フロント、ミドル、リアのシングルコイルです。
SLP-180には、リアのシングルコイルしかありません。ピッキングの強さを変えて3回分です。
(一番上のは、ギターらしい音って?に示したのと同じサンプルです)


ELAN、LST-X、SLP-180のそれぞれのグラフで縦軸の物理的意味は不明ですが、
ともかく、おんなじ様にピッキングしたつもりなので、音の大きさの違いと考えてもいいでしょう。
ピックアップの出力は、明らかに ELAN > LST-X >> SLP-180ですね。

ELAN以外は、音が出た瞬間から、急激に減衰するのに対して、
ELANでは、零点何秒かの間、ほとんど減衰がありません。
この現象は、とても不思議です。価格の10倍違いは、こういうところに出るのでしょうか?
それとも、ハムバッキングのピックアップの出力は、こういう感じになるのでしょうか?


ELANは、基音(黒い太線)の伸び(残りぐあい)が非常によいです。
これがいわゆるコシのある音という奴なのかもしれません。
この基音110HZと、2倍音220Hzは、ピックアップによらず、
だいたい同じような時間変化を描きます。

フロントピックアップに見られる、この低音2成分を主体とする音が
いわゆる太く甘い音という音なのかもしれません。
一方、リアでは、最初期は、330Hz(緑)と、440Hz(青)の音が220Hzを上回ります。
そして、その高音成分は、減衰が早く、音が長くは残りません。
この出だしだけの高音成分が、シャキっとエッジの立った音を作るのかもしれません。


LST-Xは、出だしの音がピックアップ毎に違うものの、どの周波数も同じように減衰する。
リアの方で、110Hzが5~6秒ぐらいで復活してくるのは、ちょっと不思議ですが、
この復活によって、110Hzが、若干はコシを生んでる可能性はあるかなぁ・・・
ともかく、ELANに比べれば、周波数ごとの減衰特性の違いは顕著でない。

フロントとミドルでは、220Hzと330Hzの成分が大きく、リアでは、220Hzと110Hzが大きい。
フロントピックアップのキラキラした音ってのは、この高音成分によるのだろうか?
この高音成分と低音成分のバランスが、ELAN(ハム)とは逆になるのは興味深い。


こうして見比べると、SLP-180ってダメダメなギターだということが思い知らされます。
出力は小さいし、330Hzは妙な残り方をするし、基音の残りは悪いし。
5倍以上の倍音成分が、(基音が小さいから、相対的に)結構大きい・・・・
でも、相対的な意味では、3つの中では一番、倍音が豊かなといえないこともない。
形がレスポール(っぽい)だから?・・・・ほんとかなぁ?


よく、「レスポールは倍音が豊か」っていうでしょ?
あれって、どういうこと? しかも、倍音豊かで、太く甘い音って?
倍音って、高音の成分だよね? 太く甘い音って、低音が作るとすれば、相反しないのかな?
この両者を同時に満たしてるから、偉いのかしら?

どっかに、本物のレスポールのクリーン音のファイルで落ちてないかしら・・・


美しいアーチドトップボディに、ダブルロッキングのトレモロ.☆チューナー&メンテグッズ・プレ...

美しいアーチドトップボディに、ダブルロッキングのトレモロ.☆チューナー&メンテグッズ・プレ...
価格:98,700円(税込、送料込)

拍手[3回]

[1回]

 

大学教育  環境問題  科学・教育  音楽  楽器  ギター  40代男性  40代転職  起業独立  無職  ハンドメイド  木工  日記  ブログ

No.50|ギターの物理Comment(1)

幸せとは何か?

2011/07/09(Sat)02:14

というお題について、真面目に討論する場が来週あるらしい。
面白そうなので、参加してみようかと。

で、幸せとは何か? 考えてみた。

たぶん、考えるべきは、日本における個々人の幸せだから、
平和に腹いっぱい食べられる幸せ、というのは、既に確保されているものとして、
幸せとは・・・

・他者の役にたっているという実感(生きがいの実感)
・身近な者の死や困窮に直面した場合の受け止め方・乗り越え方を知っている状態(不幸の克服)
・知りたいと思うことを知ることができていると実感している状態(知的欲求の満足)

なんてことを考えた。

それぞれ錯覚でも洗脳でもなんでもいいから、「実感」が持てれば、たぶん、幸せなんだろうと思う。
そういう意味では、人の幸せというのは、かなり感覚的なもののように思う。
だから、たとえば、幸福度なんていう数値には、なかなか直結しないだろうと思う。
洗脳にも近いような、上手な情報の流布が重要なのだと思う。
たぶん、この辺のことを、素晴らしくうまくやったのが、お釈迦様(ブッダ)とか、キリスト、ムハンマドなのかなぁ・・
(本人がどこまでやったかは知らない。後世の弟子が上手だったのかもしれない)
敬虔な信者さんってのは、幸せだと思います。

現在のように真偽はともかく膨大な情報にあふれかえる世の中になったとき、
どこまで彼らの思想を信じ込めるか? あるいは、それに代わるものはあるのか?
日本では、一応、たぶん、科学技術信仰というのが、そんな役割を果たしていたのだろうけど、
様々な情報が流布しだすと、「科学技術」なるものにボロがめだってきて、信頼を失いつつあるわけです。

中国では、政府が頑張って、情報をコントロールして、国民を幸せに導こうとしている訳です。
日本では、中国政府のやり方にあんまりいいイメージを持つ人は多くないと思いますけど、
“うまくいくなら”、あれはあれで、国としてのひとつの”良い”選択だと思います。

さて、現代・近未来において、日本人たる我々は、なにを信じ、なにを拠り所に、幸せを感じればよいのか?
一応、大学に身を置くものとしては、幸せを実現する学問体系の構築を掲げるわけで、
たぶん、来週の討論の目的というのも、そんなところにあるのだと思いますが・・・

「やっぱ、俺が教祖さまになるしかないかな」・・・なんて思ってたりして(^_^)/

さて、来週、どんな討論が展開されるのだろう?

拍手[0回]

[0回]

 

大学教育  環境問題  科学・教育  音楽  楽器  ギター  40代男性  40代転職  起業独立  無職  ハンドメイド  木工  日記  ブログ

No.49|独り言Comment(0)

最後の日

2011/06/30(Thu)19:41

失意と茫然自失のうちに迎えた2011年も、はや半年が過ぎつつある。
半年の間の自信回復と、新たな決意と覚悟。
いや、未だ覚悟など出来ていないかもしれないが、
揺れ動きながらも、ともかく、次に向かって動き始めた半年だった。

勢いに任せて思いつきを行動に移すには、今年度の残り9か月は長すぎる気もする。
たぶん、性格的に、うちに秘めることはとてもできないので、
なんとか、後半の半年のうちに、既成事実を積み重ねていくしかない。

あらゆることについて、その第一歩を踏み出すには、勇気が必要だ。
しかし、いくら怖くても、どこにも逃げ道がなければ、できるようにするしかない。
逃げ道さえなければ、なんでも出来る。

だから、今は、どこからか、助け舟がだされてしまうのが、とても怖い。
こうやって、ズルズルといつまで・・・と思いながらも、逃げてしまうのが怖い。

思い返すと、ずっと、「逃げ道がなくなること」を願ってきたように思う。


さて、というわけで、わりあいハッピーに迎えた40歳最後の日なんですが、
今の悩みは、このブログのタイトル、明日っからどうしましょ?ってあたり (^^;
まあ、2.4%ぐらいサバ読んでても、悪くはないかな・・・

拍手[0回]

[0回]

 

大学教育  環境問題  科学・教育  音楽  楽器  ギター  40代男性  40代転職  起業独立  無職  ハンドメイド  木工  日記  ブログ

No.48|今後Comment(0)