さて、フレット打ちです。
手順としては、まず、フレットを適当な長さに切ります。
で、指板のアールよりも小さなアールに曲げます。
(クラウンに刃が当たらないように気をつけて)
で、かなづちで打って、端っこのはみ出たところを切り落とします。
フレットを打つときは、まず、溝に合わせて載せます。
で、両端を軽く打ち込みます。
(強く打つと反対側が飛び上がります)
で、真ん中から外側に押さえるように叩きます。
同じ作業の繰り返しなので、記録がつまらんけど、
フレット曲げの様子をもう一度。
ニッパでタングを掴んで指で支えて、喰い切りで曲げる。
一応、向きを変えて反対側からも同じように、左右のバランスをとります。
で、時々、直線を見てやって、飛び出てるところがあれば、ハンマーで追加打ち。
#でも、あんまり深追いすると、叩いたところが凹んで、
#その周囲、違うとこが浮いてきたりしますんで、あんまり攻めないのがコツかも。
##まあ、何事もあきらめが肝心。
(最悪の場合は、抜いて打ち直しなんだけど、あんまりいい結果にはならない)
というわけで、一応、フレット打ち終了。
左右端が飛び出まくってますんで、
次は、その辺の削りですね。
[1回]
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