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オトコ40歳、これからどうする?

どうすれば、人生オモシロオカシク暮らせるか?
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2024/11/21(Thu)15:31

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No.|Comment

ネックセット後:その5(指板調整)

2013/03/05(Tue)00:46

フレットを打つ前に、指板を仕上げちゃわないといけませんね。

まずは、反りを確認します。
fingerboard_34.jpg
結構、反ってます。いわゆる逆ぞりです。

グリップを削ったんで、削った側の方へ反るわけです。
木材ってのは、そういうもんみたいです。
その辺の保険もあって、あらかじめロッドを締めておいたわけなんだけど、
それにしても、反りすぎちゃったみたいで、ロッドを戻しても、まっすぐにはならない。
たぶん、弦を張れば、それなりに順ぞり方向に戻ってくるとは思うんだけど、
そんな博打は打てないし、フレットすり合わせの時の都合もあるので、
この時点で、指板を削って、できるだけ調整しておきます。

例によって、アルミ角パイプにペーパーを貼ったものでゴシゴシしつつ、
fingerboard_35.jpg fingerboard_36.jpg fingerboard_37.jpg
アールが崩れないように、たまにアール付パッドでアールの確認。
もちろん、直線もこまめに確認するわけです。

直線の確認は、
fingerboard_39.jpg fingerboard_40.jpg fingerboard_41.jpg fingerboard_42.jpg fingerboard_43.jpg
真ん中だけじゃなくて、一応、弦の通り道を意識しつつ、いろんなとこで見ます。

で、概ね直線がでたと思ったら、やわらかいスポンジ付パッドで、
fingerboard_38.jpg
角を取っていく感じで、#150→#320→#600と磨きこみます。

で、だいたいキレイになったら、フレット溝をノコギリで掃除。
fingerboard_45.jpg fingerboard_44.jpg

さて、いよいよフレット打ち・・・・つづく

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No.152|ギター製作Comment(0)

ネックセット後:その4(ピックアップザグリ)

2013/03/04(Mon)00:10

ネックを嵌めたんで、フロントPUのザグリが埋まっちゃってます。
なんとかしないといけません。

とりあえず、ボール盤で
pickup_14.jpg pickup_15.jpg pickup_16.jpg
ボール盤での肉抜きもだいぶ慣れてきました。

ビットの先端、突き出てる分は削っちゃう訳にはいかないんで、
(ポチポチと穴が残って構わないなら構わんのですが、なんとなくネ)
その分だけは、ノミでどうにかするわけです。

丸ノミでざっくりと削って、平ノミで平らにならす感じ。
pickup_17.jpg pickup_18.jpg pickup_19.jpg
#丸ノミへの負担が結構ある。また研がないといかんかなぁ。
#叩きノミを使うって手もあるけど、音的にやや近所迷惑かな・・・と。

で、ハムの取り付け部をちょっとだけドリルで掘り下げて、
pickup_20.jpg pickup_21.jpg
無事にPUがマウントできるようになりました。
(取り付け用のビスって、なんか長すぎる気がする)

次回は、たぶん、フレット打ち。これも音が・・・ちょっと憂鬱

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No.151|ギター製作Comment(0)

ボディ製作のまとめ

2013/03/03(Sun)00:08

だいぶギターらしい外観になってきましたので、
とりあえず、ここまでのまとめということで、記事一覧です。

<ボディ製作の記事一覧>
ボディ製作:その1(外周切り出し) ノコギリでひたすらギコギコします。
ボディ製作:その2(厚みだし) 5ミリほど厚みを落とす。結構メンドイ
ボディ製作:その3(外周仕上げ1) とりあえず、ノコギリでもう少し
ボディ製作:その4(外周仕上げ2) カンナで仕上げにかかりまして、
ボディ製作:その5(外周仕上げ3) ペーパーでデコボコを整える感じ。
ザグリ治具製作:その1(コントロール&ピックアップ) ザグリ加工用のガイドを作ります。
ボディ製作:その6(コントロールザグリ)
 トリマーで無理やり
ボディ製作:その7(ネックポケット) 20ミリ以上掘るのは結構大変
ボディ製作:その8(ピックアップザグリ) ハム用のザグリも掘ります。
ボディ製作:その9(カッタウェイ) カッタウェイって結構切り取りにくいものです。
ボディ製作:その10(アーチ加工1&配線穴) 配線穴、結構やばかった。
ボディ製作:その11(アーチ加工2) トリマーで段々に削ります
ボディ製作:その12(アーチ加工3) 反り鉋の出番です。
ボディ製作:その13(アーチ仕上げ)+α ペーパーで仕上げて、ついでにペグ穴も
ボディ製作:その14(外周アール1) 外周アール用の冶具を作って、とりあえず裏面を
ボディ製作:その15(外周アール2+ジャック穴) 表面もやってから、ジャック穴あけ
ボディ製作:その16(生地調整1)+ネックジョイント
 軽く生地調整して、ネックを接着しちゃいます。


というわけで、ここまでで、ボディ製作が一段落なんですが、
このあとの記事タイトル・・・・ちょっと困った。
いまさら、「ギター製作:その1」なんてわけにもいかないもんで・・・
まあ、そんな感じで、とりあえず、こんな感じ。

<ネックセット後の記事(途中)>
ネックセット後:その1(ヒール加工1) ノミ等を使ってヒール加工。カッタウェイが邪魔!
ネックセット後:その2(刃物の研ぎ) 小刀の切れ味がそろそろヤバイ。
ネックセット後:その3(ヒール仕上げ+グリップ仕上げ) で、グリップ全体の仕上げです。


たぶん、このあとは、フレットを打って、ナットをつけて、
塗装してから、金物をつけて、弦はって、ナット加工・・・という感じで、
結構まだまだすることが残ってます。

一応、前にも書いた一覧ですが、ネックのところも再掲して

<ネック製作の記事一覧>
指板製作:その1 ローズウッドの指板材の厚みを6ミリに、ひたすら削ります。
指板製作:その2(フレット溝切り) フレット溝を切ります。
指板製作:その3(~ネック製作:その0) 指板の幅を罫書いて切ります。ネック材を外周を切り始め。
ネック製作:その1 ネック材の外周を荒く切り落とします。ヘッドのトップ面を整形します。
ネック製作:その2 ロッド溝の埋め木を作成します。ロッド溝の両端を掘ります。
ネック製作:その3(ロッド溝掘り) ロッド溝を掘ります。
ネック製作:その4(ロッド仕込み) ロッドを仕込んで、埋め木を埋めます。
ネック製作:その5 ヘッド裏、ボディとのジョイント部を整形。ヘッドの外周を荒く加工。
ネック製作:その6(指板接着) ヘッドの外周を整形してから、指板を接着します。
指板製作:その4(アール付け) 指板にアールをつけます。
指板製作:その5(ポジションマーク) 指板にポジションマークを埋め込みます。
ネック製作:その7(サイドポジ) ネックの側面を整形してから、サイドポジを埋め込みます。
ネック製作:その8(ヘッド仕上げ~グリップへ) ヘッドの仕上げをして、グリップに取り掛かります。
ネック製作:その9(グリップ完成?) 一応、グリップの丸みつけが完成(したつもり)


という感じで、3月中に完成するといいなぁ・・・と。

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No.150|ギター製作Comment(0)

SLP-180改造

2013/02/26(Tue)21:18

いろいろと問題もあり、評判は最悪ですが、私にとっては運命のギターなんです。


実は、今、こんな感じになってます。(ビフォーの写真がない)
slp-180_01.jpg

微妙に気がつく方は気がつくかもしれません。
改造部分を拡大すると、こんな感じです。
slp-180_02.jpg slp-180_04.jpg

はい。ピックアップを載せ替えてみました。
始めについてたやつは、こんなやつです。
slp-180_03.jpg

このシングルコイルPU、めちゃめちゃ軽いです。驚くほどに。
直流抵抗値としては、4kΩぐらい。
たぶん、巻き数も少ないし、いかにも磁石もちゃっちい感じ。

以前の記事(3つのギターの音の減衰)でも分かるとおり、
このギター、出力が非常に小さいのが不満でした。
購入時の設定だと、PUの高さもやたら低めになってたので、
そのせいもあるだろうけど、たぶん、PU自身の問題も大きい。
とにかく、折角スピーカーがついてるのに、ほとんど聞こえない。

低インピーダンスのスピーカーに載せ替えてる人もいるみたいだけど、
私の場合は、余ったハムバッキングPUがあったので、つい勢いで・・・
#ていうか、ザグリ冶具作ったとこだったのもあって、つい勢いで・・・

作業的には、邪魔になりそうなパーツを適当に外してから、
PUザグリを掘り直して、で、取り付けて、外したパーツを元に戻す。と。
#参照:ボディ製作:その8(ピックアップザグリ)
で、どうなったかというと・・・

スピーカーから出る音が聞こえるようになりました!!(実は、当たり前のこと)

しかし、ボリュームを8以上にすると、音が割れまくる。
まあ、歪んでる・・・とは、やっぱり言い難い。割れまくりの音になります。
でも、ボリューム6ぐらいで、いい感じに使える奴になりました。

しかし・・・・
slp-180_05.jpg
このブリッジの取り付けは、あんまりだよね。何度見ても酷い。

ロッドの調整もやったし、ナットの調整もやったし、ブリッジ部での弦高調整もやって・・・
で、オクターブ調整すると、こうなります。
これでも、6弦のオクターブがややシャープします。どうすりゃいいんや?

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No.149|エレキギターComment(0)

ネックセット後:その3(ヒール仕上げ+グリップ仕上げ)

2013/02/25(Mon)05:10

さて、小刀の切れ味が戻ってきたので、ヒール仕上げです。

joint_32.jpg joint_33.jpg grip_20.jpg
小刀だけじゃなくて、ノミや南京鉋も使ったんだけど、写真とってないみたい。
良く切れる小刀だと、スクレーパーのように削ることもできちゃいます。楽しい。
仕上げは、#150のペーパーで形を滑らかにしてます。

では、仕上がったヒール部です。
joint_34.jpg joint_35.jpg joint_36.jpg

反対側からも
joint_37.jpg joint_38.jpg

ついでに、グリップもしあげちゃいましょう。
grip_19.jpg grip_21.jpg grip_22.jpg
小刀で薄く削り取って微調整してから、ペーパーで仕上げます。
ペーパーの仕上げは、固めのサンディングパットを使うと、デコボコが消えて
滑らかに仕上がります。手だけでやるといつまでたってもデコボコが消えない。
平らなサンディングで形は作って、最後に、角を落とす感じで

というわけで、ネックグリップが完成です。
grip_23.jpg grip_24.jpg grip_25.jpg
grip_26.jpg grip_27.jpg
さすがにヒールのすぐ近くあたりは、半円にはならないけど、
まあまあの形にしあがったんじゃないかな・・・と思います。

次は、たぶん、PUのサグリを調整してから、できれば、指板調整~フレット打ち

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No.148|ギター製作Comment(0)