両端を固定した紐の端から0.08mの点に最初だけ力を加えて、その後の振動を計算してみました。
設定としては、紐の長さ=0.648 m、紐の重さ=0.002 kg ということにして、
適当な張力を設定して、適当な力を最初だけ加える。紐の反動が強くなった時点で外力をゼロにする。
(一応、440 Hz前後になるように紐の張力を調整・・・したら、1000Nになっちゃった。大きすぎ?)
(追記:たぶん、この謎が解けました。50Nにして計算しなおした結果がこちら:
スペクトルも描いてみた)
下図は、最初の0.02秒間の紐の端から0.03m(リア、青線)と0.15m(フロント、赤線)の部分の紐の位置の変化(振動)の様子です。
(最初の台形状の部分が外力の加わっている時間です。0.002秒ぐらいかな)
ちょっとググって出てきたギター(ZO-3)の波形の画像(
ぞうさんの波形)と、そっくり。
んで、徐々に波形が崩れてくる(なんでだろ?)・・・
つづく
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