久しぶりに「なにができるか?」です。→
その1、
その2、
その4
この週末に読んだ本↓
蕎麦屋ってのは、誰でもできるのだそうです。
「寿司は芸人、蕎麦は職人。 天ぷら哲人、うなぎは変人」というそうで、
大雑把な把握としては、芸人、哲人、変人になるには天性の才能が必要だが、
天分がなくとも技術は習得できるから、職人にはなれるというような意味あい
にとりました。
もちろん、経験がものをいう職人の世界であるわけなので、
一流の技術を売りにして商売をすることは、なかなか難しいだろうけど、
蕎麦の味は、第一に素材の良しあしで決まり、それなりの技術レベルがあれば、
あとは、最高級の材料を揃えることで、売り物のレベルにはなるのだろう。
・・・なるほど、と思った。
ターゲットの設定、あるいは、お客さんのニーズをどうみるかで、
あらゆる商売は、いかようにも成り立つ可能性を持っている。
というわけで、なにができるか?その3は、
職人にはなれるか?・・・である。
小器用に、そこそこなんでもできるつもりでいるので、
そこそこ修行すれば、それなりに一通りの技術は身につくだろう。
要領のよさの裏返しは、手抜き・ごまかしなのだろうと思う。
おそらく、超一流の職人にはなれまい。と自己分析する。
なんとか二流の職人となれれば、
食っていく道は考えられないことはない。
上述の本中、著者からのアドバイスとして、
「体力が必要な修行は40代前半までに開始すべし」とある。
・・・・そろそろタイムリミットだ。
[2回]
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