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オトコ40歳、これからどうする?

どうすれば、人生オモシロオカシク暮らせるか?
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2024/05/08(Wed)10:53

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No.|Comment

マドンナの靴はなぜ白い?

2011/05/09(Mon)21:08

#マドンナとはまた古風ないいまわし。今の人はわからんな
#意図としては、「学校のアイドル」みたいな意味です。

かわいこちゃん(これもまた古い表現)の靴って、
みんな真っ白だったでしょ?
我々、野郎の靴は、あっというまに真っ黒になるのに。
何が違うと思います?
女の子は活動がおしとやかだから? 違うでしょうね。
子供なんてのは、男だろうが、女だろうが、服や靴の汚し方はそんなに変わらん。

答え:白く保ちたい人が白く保っているから。

結果あるいは現状には理由がある。
汚れるべきものが綺麗である裏には、誰かの苦労があるのです。

お嬢の靴は、是非とも白く保ってあげたいと思うものです。(ゴシゴシ)
しかし、坊主のは、あんまりそうは思わない。
なんででしょうねぇ?

靴洗い担当のお父さん
(投稿日:2009年12月10日(木)05時07分35秒)
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という文章を某所に書いていた。
一応、環境問題などに引っかけて書いたつもり。

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No.26|主張Comment(0)

出口問題

2007/08/07(Tue)16:18

「それは、社会全体の問題だから...」 などと、引いててどうする!

と、思う。
じゃあ、いったい、誰がどこから手をつけるというのだ?
当事者が、一歩でも進めようと努力する以外に、どこから、誰が始めてくれるというのだ?
どんなことでもいい。考え付く限り努力しなければならない。と、言わなけりゃ。

すなわち、当事者意識がないということ。か。
それでは、誰も来たがらないし、ロクな結果にはならんだろう。


出口問題:
全員が大学の先生にはなれないのは、自明。
この分野では、その専門性を生かす場所は、産業界にはなさそうだ。
だからこそ、今の現実があるし、このままでは衰退の一途だろう。

しかし、学位を取った(取れた)人間は、それなりに優秀なはずだ。
それも、今回のお題目に則れば、少なくとも我々の業界に関連する
それなりに広い知識をシームレスに会得した(あるいは、その機会が与えられた)人間のはずだ。
専門性は役に立たずとも、そういう優秀な柔軟性のある人材を輩出するのだという点を
会社にアピールする努力は、最低限必要だろうと思う。

「スター誕生」のようなオークション形式の発表会を人事担当者向けに企画するのだってひとつの手だろうし、
先生自らが企業回りをするのだって、やらないよりはマシでしょう。

どこらへんが?と思うけど、いまや売り手市場なんでしょ?
なんともならないのが、不思議でならない。
なんともしようとしないのが、不思議でならない。


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No.16|主張Comment(0)

大学の研究

2007/06/27(Wed)12:52

大学における研究は、長期的な視野にたって科学の発展に寄与するものでなくてはならない。短期的に技術革新へと直結する研究や、既に確立した科学技術のみに立脚した定常的業務に付随する研究の重要性は否定されないが、大学の本来の役割は、短期的利益への直結を目的としない、より創造的な科学の究明にこそある。すなわち、失敗を恐れない、新たな科学の方向への模索・挑戦こそが、大学における研究であり、これによって、常に科学の最先端に立ち続けることが大学における研究者の責務である。

一方で、人口減少下での生産性向上の必要性や激化する国際競争などの現実に基づいた社会からの要請として、産学官連携によるイノベーション創出は、現在の大学における研究の大きなテーマのひとつである。また、大学における研究者は、研究経費の根源である納税者への説明責任を負い、研究提案に沿った着実な成果を提示する義務を課せられている。

#説明責任に追われて、研究できないのが教員の実情ではないかと思います
#いかに、計画と成果を見映えよく飾って、それらしく見せるか、ということばかり...

短期的利益に直結可能な部分を一旦集大成させ、社会に還元するための仕組みとして評価されるが、大学における研究の全てがこの枠組みの中にあってはならない。短期的利益に直結せず、その必要性について明快な説明が困難な基礎的な科学の継承は、長期的な視野にたった科学の発展に必要不可欠である。

#いかにお金を使わずに、平穏に過ごせるか、ってのを考えないとね。

##やっぱり、空しい...

大学の教育

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No.8|主張Comment(0)

大学の教育

2007/06/27(Wed)12:33

大学の役割は、第一義的には、研究・教育者を養成し、科学・学問の発展に寄与することである。それと同時に、大学全入時代である現在は、健全な社会人を養成し、健全な人材を世の中に輩出することが求められている。

昨今の大きな問題として、いわゆる理系離れが指摘されている。特に理系の大学院は全国的に定員割れの状態が続いている。大学院重点化による定員増と少子化も一因であろうが、より重要な要素のひとつは、卒業後・修了後の進路状況であろうと想像される。卒業後の進路は学生の最大関心事のひとつでもある。

理系出身者に期待されるものは、第一に、基礎的な数学、物理あるいは化学に関する教養であろう。その基礎を前提としての科学的な問題発見・解決能力であろう。現在までの大学教育は、研究・教育者養成に重点を置き、基礎的教養を前提として問題発見・解決能力を訓練する場であった。現在は、この転換が迫られている。

具体的には、基礎的教養を学ぶ場を再整備し、基礎的教養を持たないものに卒業を認めない断固とした態度が必要であろう。短期的には入学志願者数・定員充足率の低下をもたらす可能性があるが、社会(あるいは会社)からの信頼を勝ち得るためには、必要不可欠な姿勢である。社会にとって魅力ある人材を輩出し続けることではじめて、社会からの信頼が得られ、また同時に、学生からの信頼を得ることができる。大学は、その生き残りをかけて、長期的視野にたって問題に取り組まなければならない。この取り組みは、必然的に、研究・教育者の養成、科学・学問の発展に大きく寄与するものとなる。

#ちょっと空しい

大学の研究

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No.7|主張Comment(0)

大学改革

2007/06/21(Thu)18:28

骨太の方針にも入っちゃいましたね。

市場経済をお手本にした競争原理って、
どう考えても「科学」に馴染まないと思う。
競争すること自体は悪くないと思うけど、

人口減少下での生産性向上とか、激化する国際競争のための
産学官連携によるイノベーション(つまりは、金になる新技術)創出とか、
研究提案に沿った着実な成果なんて、「科学」に求めることか?

競争するにしても、競争すべき視点が違うでしょうし、
競争するってことが、勝ち負けを決めるということだとすれば、
研究の価値なんて、正しく判定するためには、
ずっと未来から振り返る必要があるんじゃなかろうか?


たぶん、今まで、特にイノベーション創出
なんて思わずにやってきた仕事の積み上げが山ほどあって、
今は、それらを部分部分で集大成させつつ、金に繋げる
という作業を優先させましょう。ということだろうと思う。

まあ、それはそれで一理あるけど、
そういうのって、放っておいても営利企業がやらないかい?
それほどまでに、日本の企業って体力なくなってるってことなのかな?

そういうことだ、と言われれば、まあ多少は納得しなくもない。

しかし、そればっかになっちゃうと、これが一段落した後が怖いね。
どこかで細々とでも基礎科学を繋げておかないと、
一旦、消えた分野は、復活に時間がかかるだろうなぁ。
すぐには役に立たない割りにお金のかかる研究分野は、かなりヤバいね。


引退間際の年寄りが自分の仕事を集大成したがる
のと一緒だとすれば、そのまま先行き真っ暗ですな。
残るのは記念碑ぐらい?

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