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オトコ40歳、これからどうする?

どうすれば、人生オモシロオカシク暮らせるか?
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No.|Comment

一歩前へ

2011/12/07(Wed)15:49

以前、異業種転職の支援ビジネス(案)なんて記事を書いたが、
新しいことを始めること、異業種転職あるいは新規起業、なんでもあっても、
憧れはしても、その一歩を踏み出せないのが一般的だろう。

一歩を踏み出す前は、つまり、何かを始める前は、知識も経験も人脈もない。
夢のような妄想をいだきつつも、それがうまくいくのかどうか不安に思い、
とても無理と判断して、実行には移さないのが普通の大人。

しかし、一歩を踏み込んで、動き回れば、知識も経験も人脈も身につくはず。
そして夢を現実に即した形に修正し、進むべき道が見つかるに違いない。

結局のところ、なにがどうであっても、人は、自分にできることしかできない。
つまりは「自分にやれることを、やれるようにやる」ことは必ずできる。


そう思えば、世の中って、案外チョロイもんなのかもしれないよ?


要は、キッカケと決断。

この世の中、就職難、リストラ、大震災、原発事故など、
自分を、世の中を、あるいは、人生を見つめなおすキッカケには事欠かないでしょう。
しかし、「できる」という事実を知らないから、決断できない。
決断し、始めないから「できる」という事実を知る術がない。ジレンマ

キッカケから決断に至る勢いが重要な要素なのかもしれない。

一時の勢いで決断する。
しかし、その後は、冷静に前進していくのが良さそうだ。


風雲!コネタ城

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No.76|今後Comment(0)

なにができるか?その3

2011/11/28(Mon)11:04

久しぶりに「なにができるか?」です。→その1その2その4

この週末に読んだ本↓

蕎麦屋ってのは、誰でもできるのだそうです。

「寿司は芸人、蕎麦は職人。 天ぷら哲人、うなぎは変人」というそうで、
大雑把な把握としては、芸人、哲人、変人になるには天性の才能が必要だが、
天分がなくとも技術は習得できるから、職人にはなれるというような意味あい
にとりました。

もちろん、経験がものをいう職人の世界であるわけなので、
一流の技術を売りにして商売をすることは、なかなか難しいだろうけど、
蕎麦の味は、第一に素材の良しあしで決まり、それなりの技術レベルがあれば、
あとは、最高級の材料を揃えることで、売り物のレベルにはなるのだろう。

・・・なるほど、と思った。

ターゲットの設定、あるいは、お客さんのニーズをどうみるかで、
あらゆる商売は、いかようにも成り立つ可能性を持っている。



というわけで、なにができるか?その3は、
職人にはなれるか?・・・である。

小器用に、そこそこなんでもできるつもりでいるので、
そこそこ修行すれば、それなりに一通りの技術は身につくだろう。
要領のよさの裏返しは、手抜き・ごまかしなのだろうと思う。
おそらく、超一流の職人にはなれまい。と自己分析する。

なんとか二流の職人となれれば、
食っていく道は考えられないことはない。


上述の本中、著者からのアドバイスとして、
「体力が必要な修行は40代前半までに開始すべし」とある。
・・・・そろそろタイムリミットだ。

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No.72|今後Comment(0)

異業種転職の支援ビジネス(案)

2011/11/16(Wed)23:10

突然のリストラとか、あるいは、「こんな会社もう辞めてやる!」とか、
40歳そこそこで、転職を考えざるを得ない事態が発生したとき、
特に、それなりに仕事を経験した上で「こんな業界はもう嫌だ」と、
うんざりして転進を考えるとき、異業種転職に強く惹きつけられるだろう。

未経験異業種の仕事につく場合、業種によらず、それ相応の修行が必要である。
新卒の若者なら、ポテンシャルを買って、入社後、じっくりと育てもらえる。
それだけの費用を負担しても、雇用期間が長くなれば、元が取れると考えるのだろう。
しかし、いい歳をしたオッサンを雇う場合には、若者に比べ、定年までの期間が短い、
したがって、教育に費用はかけられず、即戦力となることが期待される。
つまり、中高年の未経験異業種転職なんてのは、ほとんど絶望的なのが現状だ。

そもそも、中高年というだけで、就職は困難な状況であるが、その中で、
即戦力となれる者のみが、かろうじて採用される可能性を持っている。

従って、中高年で異業種転職を考える場合、転職先の業種における即戦力になる必要がある。
つまり、転職のためには、即戦力になるための修行を行う必要がある。

中高年の異業種転職志願者の場合、その多くは、そのキャリアに見合った貯蓄を持ち、
おそらく、2~3年程度の修行の費用や、その間の生活費負担に耐えられるだろう。
状況によっては、失業保険の給付も受けられる可能性が高い。

問題は、修行の場である。

専門学校など、対象業種に応じた教育機関があれば、そこに通うのも一案であるが、
すべての業種に対応する専門の教育機関があるわけではないだろうし、
いわゆる学校での教育で、実務における即戦力の実力がつくとは限らない。

即戦力となるための最良の方法は、現場での経験をつむことであろう。

というわけで、
「中高年の異業種転職志願者に、希望する業種の会社での研修を斡旋する」
というのは、商売にならないかと考えた。

志願者は、無給(あるいは、研修料を払って)で、希望する業種の会社で仕事をする。
会社は、新卒採用者に対するものと同様な研修・教育を提供し、仕事をさせる。
とりあえず、期間は1~3年程度として、もしよければ、そのまま採用する。

会社にとっては、当面の無給労働力が得られ、、数年後の即戦力社員を得るチャンスとなる。
また、研修期間に、転職志願者の実力、人柄などをじっくりと見極めることができる。
即戦力となるだけの実力がつかなければ、採用しなければいいだけなので、リスクはない。

異業種転職志願者にとっては、例え、その会社で採用されなくとも、
対象業種での実践的な経験という得がたいものを得ることができる。
希望する業種の現場での仕事経験を買うのである。損はない。

これを斡旋する側としては、志願者と会社のマッチングをうまくやれば、
研修の場を紹介する際の紹介料とか、最終的に採用となった場合の成功報酬など、
いずれの側からもお金がとれそうな気がする。
#でも、たぶん、会社側の方が渋いだろうから、志願者の負担が主だろうな。
#きっと、異業種転職に夢を膨らませた中高年は金を惜しまないに違いない。


で、「志願者と会社のマッチングをうまくやる」ってのをどうするか?

地道に、経験を積むしかないんでしょうね、やっぱり・・・・



・・・前回に引き続き、素人の思いつきを書いてみた。
つまりは、いわゆるインターンシップそのものかもしれないけど、
学生じゃなくて、転職志願者が費用を全面的に負担するという点は
画期的な思いつきかもしれない。
#やっぱし、既にビジネスになってるのかもしれないけど・・・

#関連記事→一歩前へ

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No.69|今後Comment(0)

国民健康保険と任意継続

2011/09/02(Fri)11:09

さて、一般に、会社などを退職すると、退職後2年間は健康保険が選択できます。
つまり、国民健康保険にはいるか、それまでの保険(国立大だと文科省共済)を継続するか。です。
後者を任意継続といいます。

普通は、退職するまえだと、保険料(掛金)は、雇用主が半額だしてますので、
退職後は、単純にいえば、それまで払っていた額の倍の掛金が必要になります。
それでも、国民健康保険の保険料って、市町村によっては、えらく高いので、
2倍払っても、任意継続の方がお得な場合が多いみたいです。
(そもそも、国民保険料が市町村によって違うって、どんなシステムやねん!と思うんだけど・・・)

さて、私の場合、どうなるのかな?と調べてみました。
こんなとこで年収を晒してる場合じゃないので、とりあえず表を載せてみます。
(国保は市町村ごとに違います。あくまで、某市の場合です。)

表:報酬(年俸)ごとの保険料(国保の場合と任意継続の場合)、および、比率
 (数値の単位は万円)
table_insurance_cost.png
(クリックすると、ちょっとだけ大きくなります)

左端が標準報酬月額(ようは月給を四捨五入したようなもの)です。(給与明細に載ってます)
私の場合はボーナスなしで完全に年俸を12に割った月給なので、12倍するとほぼ年俸です。
で、給与所得控除ってのがあって、それを差し引いたものが、
いわゆる「基礎控除後の総所得金額」という奴になります。
(より正確には、源泉徴収表の右下ぐらいに載ってるはずの値を使うべきですが)

で、某市の場合ですが、国保の保険料を計算してみたのがその次の欄。
#40を超えると、介護保険料まで払わないかんのね・・・
ざっと概数であげると、年俸200万なら年間30万の保険料、300万なら40万、
400万なら50万、500万だと60万、600万だと70万・・・・という感じ。
(国保は市町村ごとに違います。あくまで、某市の場合です。)

一方、今の保険を任意継続すると、ってのが、次の欄です。
で、右端に、国保の場合の保険料÷任意継続の場合の保険料を示してあります。
ざっとみると、だいたい、国保のほうが2倍ぐらい高い。
特に、低所得者に厳しいシステムであるということが、よく分かりますね。

なお・・・国保は、前年(1月~12月)の所得金額によって決まるけど、
共済の任意継続の場合は、退職時の標準報酬月額(または44万の低い方)が基準なので、
給料に変動があった場合は、上の表の1行だけみてもだめです。
(というか、私もこの4月に給料が結構変わった)
この場合は、国保と任意継続それぞれで、前年の年収と、最後の月給とで
上の表の違う行をみる必要があります。

というわけで、私のいまんとこの結論は、任意継続なんですが、
まあ、直前になって、市役所と大学の事務に、それぞれ試算して貰おうっと!♪ → つづく

(追記)
倒産、解雇等の理由により離職した場合は、前年の給与所得を100分の30とみなして
・・・というような国民健康保険料の軽減措置があるそうな。(市町村によるかも)
いよいよ複雑だが、たぶん、これなら国保の方がマシかも。

ただし、離職票に記載されている離職理由によっては、軽減対象にならない。
それって、離職票を貰ってから、ハローワークにいって手続きをして確定する。
任意継続は、退職後20日以内に申出書を提出する必要がある。
たぶん、それなりに手続きは可能な気がする。(ちょっとトラぶったら、微妙な感じ)

というわけで、この辺りの詳細は、健康保険料と雇用保険の関係を参照のこと。

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No.57|今後Comment(0)

有給休暇

2011/08/30(Tue)18:27

暑かった夏が終わりつつある。というところで、また台風が来るらしい。
(終業式も台風で不規則な感じだったが、始業式は無事に執り行われるのだろうか?)

この夏もいろいろと考えた。
いつまでも煮え切らない気分もあったが、ともかく、辞める決意を固めた。
と、いっても、予定通り、とりあえず3月末まで給料を貰う。
こういうのを税金ドロボーというのであろうが、任期末までは、権利は行使する。

とりあえず、有給休暇というのが40日あるらしいので、全部使うとすれば、
来年3月末から遡って数えていくと、2月3日から休んでよいようだ
(と、思ったんだけど、3月末任期なので、1月1日に支給される有給は5日分しかなくて、
繰り越し分とあわせて、25日ということは、2月は概ね出勤しないといかんようだ)


ちなみに、ちょっと調べたところによれば、
有給休暇は、毎年1月1日に新たに20日(というのは、1年以上任期が残ってる場合でした。
3ヶ月しか任期のない人は1/4で5日)
支給されて、前年からの繰り越し分(最大20日)に加算される。
ということは、今年中に20日分の休暇は消化できるわけで(というか消化しない損というか)、
12月29日以降は冬期休暇だから、12月1日~28日で、平日が19日。12月は全部休めちゃう。
(12月いっぱい休んだあと、何食わぬ顔で1月は勤務に戻る・・・というのは、現実にはチョット辛いな)

案外、こういう情報って、WEB上には落ちてない。
たぶん、そうだろうなと推測できてたけど、確証がないことがらだったのです。
なんで、有給の繰り越しのタイミングと、使うタイミングについての情報がないかというと、
たぶん、皆さん、有給の消化って、そんなに意識してない。というか有給使ってないですよね?

普通の会社員の方は、休むと他の人に迷惑かかるからってんで、有給なんて使わない(?)
研究者の場合は、基本的に、少々休んだところで、ほとんど他の人に影響を及ぼさない。
だって、研究そのものは、誰の役にも、何の役にも立たないし、
いわゆる雑用、校務だけを優先してやってしまえば、特に迷惑をかけることもない。
しかし、休んで研究が進まない分は、自分に跳ね返ってくるだけだから、
やっぱり、有給って、普通ほとんど消化しないですね。

使わないものってのは、関心がないから、WEBの記事にならないのね。
私もほとんど使ったことなかったけど、世間のそういう雰囲気があると、
いざ休もうとすると、ちょっと気後れしますね。

しかし、権利は権利。
しかも、現在の勤務意欲を鑑みるに・・・適当に休んじゃぉーっと♪
・・・という感じです。(しかも、夏季休暇がまだ3日残ってる。9月中に消化しなきゃ)

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