暑かった夏が終わりつつある。というところで、また台風が来るらしい。
(終業式も台風で不規則な感じだったが、始業式は無事に執り行われるのだろうか?)
この夏もいろいろと考えた。
いつまでも煮え切らない気分もあったが、ともかく、辞める決意を固めた。
と、いっても、予定通り、とりあえず3月末まで給料を貰う。
こういうのを税金ドロボーというのであろうが、任期末までは、権利は行使する。
とりあえず、有給休暇というのが40日あるらしいので、全部使うとすれば、
来年3月末から遡って数えていくと、
2月3日から休んでよいようだ。
(と、思ったんだけど、3月末任期なので、1月1日に支給される有給は5日分しかなくて、
繰り越し分とあわせて、25日ということは、2月は概ね出勤しないといかんようだ)
ちなみに、ちょっと調べたところによれば、
有給休暇は、毎年1月1日に新たに
20日(というのは、1年以上任期が残ってる場合でした。
3ヶ月しか任期のない人は1/4で5日)支給されて、前年からの繰り越し分(最大20日)に加算される。
ということは、今年中に20日分の休暇は消化できるわけで(というか消化しない損というか)、
12月29日以降は冬期休暇だから、12月1日~28日で、平日が19日。12月は全部休めちゃう。
(12月いっぱい休んだあと、何食わぬ顔で1月は勤務に戻る・・・というのは、現実にはチョット辛いな)
案外、こういう情報って、WEB上には落ちてない。
たぶん、そうだろうなと推測できてたけど、確証がないことがらだったのです。
なんで、有給の繰り越しのタイミングと、使うタイミングについての情報がないかというと、
たぶん、皆さん、有給の消化って、そんなに意識してない。というか有給使ってないですよね?
普通の会社員の方は、休むと他の人に迷惑かかるからってんで、有給なんて使わない(?)
研究者の場合は、基本的に、少々休んだところで、ほとんど他の人に影響を及ぼさない。
だって、研究そのものは、誰の役にも、何の役にも立たないし、
いわゆる雑用、校務だけを優先してやってしまえば、特に迷惑をかけることもない。
しかし、休んで研究が進まない分は、自分に跳ね返ってくるだけだから、
やっぱり、有給って、普通ほとんど消化しないですね。
使わないものってのは、関心がないから、WEBの記事にならないのね。
私もほとんど使ったことなかったけど、世間のそういう雰囲気があると、
いざ休もうとすると、ちょっと気後れしますね。
しかし、権利は権利。
しかも、現在の勤務意欲を鑑みるに・・・適当に休んじゃぉーっと♪
・・・という感じです。(しかも、夏季休暇がまだ3日残ってる。9月中に消化しなきゃ)
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http://guc.blog.shinobi.jp/%E4%BB%8A%E5%BE%8C/%E6%9C%89%E7%B5%A6%E4%BC%91%E6%9A%87有給休暇
ちょっと訂正
2011/09/06(Tue)12:01
新たに支給される日数が間違ってたので訂正。
12月末までに有給20日分使わないと損
という点は変わらない。
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