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オトコ40歳、これからどうする?

どうすれば、人生オモシロオカシク暮らせるか?
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2024/04/26(Fri)15:51

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ボディ製作:その10(アーチ加工1&配線穴)

2013/02/06(Wed)21:18

外周もできたことだし、次は、アーチです!
設計図的には、高さ7ミリのアーチを作ることになってます。

というわけで・・・
body_58.jpg
(クリックすると拡大されて鮮明になります)
という感じに7本ぐらい等高線を引いてみます。

手順としては、ブリッジがプレートのあるタイプなので、
そこは平らじゃないと困るから、とりあえず、ブリッジ位置の確認。

ブリッジ部が、確実に平らな頂上になるように、
プレート周囲2センチぐらいの範囲に目印(写真だと斜線)を付けておいて、
マイナス1ミリの等高線をその周りに自然な曲線で罫書きます。

次に、外周は7ミリ削るはずだから、
マイナス7ミリの等高線を外周1センチのところに罫書きます。

アーチの形状を考えながら、2つの等高線の間、今回は真ん中ぐらいに
マイナス4ミリの等高線を引いてから、残りの4本を適当に引いてみました。

果たして、どんなアーチになるのか、等高線だけではイマイチ掴みきれませんが、
まあ、削りながら、また考えるということで、今回はこれでいってみます。

さて、じゃあ、削るか!

・・と思ったんですが、忘れないうちに、ということで・・・・
body_59.jpg body_60.jpg body_61.jpg
配線穴あけ。とりあえず、PU間の穴は簡単にあけられます。

問題は・・・
body_62.jpg
コントロールから、リアピックアップまでが遠い! 

でも、おそるおそる・・・
body_63.jpg
めっちゃギリギリ。危うくトップ面に突き出るところでした。
まあ、これなら、なんとかギリギリ大丈夫。どうせPUで隠れるから問題なし。

ついでに弦アース用の穴。
body_64.jpg 
ブリッジのビス位置を避けるようにブリッジプレートの真ん中辺から・・・
コントロールザグリの位置がやたら遠いので、今回はPUザグリへ。

ジャックの穴は・・・・
body_65.jpg
アーチの削りが終わって、厚みが確定してからということで、今回は罫書きだけ。
(アーチ削ると、表面の罫書きが消えちゃうので、印はつけとかないとね)

トリマーのガイドを外して、自作のアクリルプレートを取り付けます。
body_66.jpg body_67.jpg
目視で、ビットの先を確認しながら、慎重に外側の等高線まで削っていくわけです。

とりあえず外周から7ミリの等高線までを7ミリの深さに掘ります。
body_68.jpg

次に、7~6ミリ等高線の間を6ミリの深さに掘ります。
body_69.jpg

トリマーでチマチマ掘り進めるので、結構、時間がかかります。

強力なルーターが欲しいなと思う今日この頃・・・ つづく
 

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No.135|ギター製作Comment(0)

ボディ製作:その9(カッタウェイ)

2013/02/01(Fri)21:19

では、カッタウェイの切り取りです。

凹んでるところは、切り取りにくいもの。まずは、ボール盤で突きます。
cutaway_04.jpg cutaway_05.jpg cutaway_06.jpg

次はノコギリで。ついでにジョイントのところも少しだけ切っとく。
cutaway_07.jpg cutaway_08.jpg cutaway_09.jpg

捨て木をあてて固定して、ノミで整形します。
cutaway_11.jpg cutaway_10.jpg 

直角をみつつ、丸ノミのガタガタを荒目のヤスリで落としつつ整形
cutaway_12.jpg cutaway_13.jpg cutaway_14.jpg

中目のヤスリで大まかに傷を消して、#150のペーパーで仕上げ。
cutaway_16.jpg cutaway_17.jpg

ちょっと傷が残ってるけど、疲れたので終了。外周ができあがり。
cutaway_18.jpg body_57.jpg
まあ、傷は、また生地調整の時にでも・・・ガンバリマス

次は、いよいよお待ちかねのアーチドトップ加工です。うまくできるかな?

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No.134|ギター製作Comment(0)

ボディ製作:その8(ピックアップザグリ)

2013/01/30(Wed)22:00

ピックアップザグリいってみます!

まずは、フロントから。ボール盤で突いてから、テンプレートを貼ります。
pickup_02.jpg pickup_03.jpg pickup_04.jpg

20ミリほど掘ったら、ガイドを外して、刃先を覗き込みながら・・・・
pickup_05.jpg pickup_06.jpg pickup_07.jpg
ピックアップの両側のところを5ミリほどフリーハンドで掘るわけです。

無事に嵌まるようになりました。
pickup_08.jpg
ちなみに、ゼブラカラーのハムバッカー(無印)です。

というわけで、次はリア。フロントと同じ要領ですね。
pickup_09.jpg pickup_10.jpg pickup_12.jpg 

というわけで、エスカッションをつけてPUを置いてみました。
pickup_13.jpg
なかなかよさげ。
アーチを彫ったあとも嵌まるかどうか微妙なところですが、
まあ、ダメなら、その時にノミで適当に掘り下げましょう。

というわけで、次は、カッタウェイ部分です。とりあえずネックポケット周りで
確実に要らないところをトリマーで削っておきます。
cutaway_01.jpg cutaway_02.jpg

さあ、これでネックを嵌めて隙間ができてないかドキドキですが、
cutaway_03.jpg
奇跡的に隙間なくピッタリです!(いや、それが当たり前なんだけど・・・)

しかし、こんなジョイントでちゃんと強度がでるのか、実は、とても心配
#やっぱ、ボルトオンに変更しようかなぁ・・・、などと。

つづく

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No.133|ギター製作Comment(0)

ボディ製作:その7(ネックポケット)

2013/01/29(Tue)18:05

さて、ネックポケットなんですが、その前に・・・

フロントピックアップで隠れるところまで、ネックのエンドを切っておきます。
neck_30.jpg neck_29.jpg 
という感じで・・・なぜか、ノコギリの絵がないけど、
目標の位置において、スケールエンド部での指板延長面の高さを調べておきます。

で、ネックポケットです。ボール盤で適当に突いたあと、
トリマーで掘っていきます。一応、計算上は27ミリで良さそう・・・
neckpocket_01.jpg neckpocket_02.jpg neckpocket_03.jpg
使ってるガイドは、5ミリ厚のアクリル板。
細長い方は、ロッド溝の冶具ですね。毎度重宝します。

で、ネックが嵌まるか確認しながら、ペーパーで削って調整です。
neckpocket_04.jpg neckpocket_05.jpg

ちょっと嵌まるようになってきたら、センターも確認して、
neckpocket_06.jpg neckpocket_07.jpg

スカッと嵌まるようになりました。スケールエンド部での高さは・・・
neckpocket_08.jpg neckpocket_09.jpg
8ミリになったみたい。ブリッジの高さが11~12ミリだから丁度良さそう。

というわけで、ネックがはまりました。
guitar_01.jpg
(もちろん、まだ接着してませんよ)

ギターらしくなってきて、うれしいです。

でも、良く考えたら、ネックポケットの調整は、
カッタウェイ部を切り取ったあとにすべきだったなぁ・・・と。
切り取ってみて、隙間があいてないことを祈ります。  つづく

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No.132|ギター製作Comment(0)

ボディ製作:その6(コントロールザグリ)

2013/01/26(Sat)21:48

ザグリ冶具ができたので、まずは、コントロールザグリを掘ります。

始めに、表からポットとトグルスイッチの穴を開けます(裏まで貫通)
control_01.jpg control_02.jpg control_03.jpg
で、裏から確認。だいたいの位置はいい感じですね。

穴の位置をみつつ、ザグリ冶具を貼ります。
厚みが2ミリと、トリマーのガイドに対して薄すぎるので、
適当なプラ板で嵩上げして、と。

まずは、ボール盤で25ミリぐらい肉抜きしておきます。
control_04.jpg control_05.jpg

トリマーの写真がないんですが、とりあえず、27ミリまで掘れました。
control_06.jpg 
手持ちのビットだと、これが精一杯。あと5ミリぐらいは掘りたいんだけど・・
#スペック的には最大深20ミリなので、これでも無理やりなんだけど。

穴の周りだけでも、と、Φ20のドリルで5ミリほど。
control_07.jpg control_09.jpg

パーツを置いてみる・・・
control_08.jpg
丸じゃあダメみたい。出っ張り部分がΦ20からはみ出ますね。

しょうがないのでガイドを外して、フリーハンドで部分的に掘り下げます。
control_11.jpg control_10.jpg 

で、パーツを置いてみる。
control_12.jpg
いいようですね。

で、カバーの分2ミリほど周囲を掘り下げて、完成です。
control_13.jpg control_14.jpg

次は、ネックポケットを掘ってから、ピックアップザグリです。つづく

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No.129|ギター製作Comment(0)